FXの取引会社を選ぶときのポイント
FXの取引会社を選ぶときには、まず以下のポイントをチェックするようにしています。
①取引できる通貨の種類(USD/JPYなど)
②取引単位(1lot=1,000通貨や1lot=10,000通貨など)
③スプレッド
④スワップポイント
トレードスタイルによって、上記のポイントの中でも優先する項目は変わります。
私のトレードスタイルは、日足で大きな相場の流れ(方向性)を確認して、2時間の足でトレードを行うスタイルをとっています。
一般的な言い方だと、デイトレードを行いながら、スイングトレードを行うスタイルです。
扱う通貨は、現在、12通貨をメインに取引を行っています。
資金管理の面から、現在は一回での取引単位を1,000単位から取引可能な取引会社を選んでいます。
私の場合は、2時間の足でトレードを行うため、利益確定のチャンスが来れば、当日中に決済を行いますが、宵越しでポジションを保有することも多くなります。
また、ポジションを取るときには、スプレッドの差ができるだけ狭い通貨を選んでいます。
さらに、宵越しでポジションを保有することもあるため、スワップポイントが付く方向のみ(例えば、ドル円であれば、「買い方向のみ」)でポジションを取るようにしています。
したがって、私の場合は、取引会社を選ぶ基準として、以下のようになります。
①取引できる通貨の種類
②取引単位
③スプレッド
④スワップポイント
となります。
FXを始める環境は人によってさまざまです。
私の場合、FXを始めた頃はドル円(USD/JPY)のみで、取引単位も、1lot=1通貨から可能な取引会社(SBI FXトレード)でスタートしました。
SBI FXトレードは、1通貨から取引が可能です。そのため、これからFXをはじめるといった場合には、非常に入りやすいと思います。
また、メンテナンスの時間が他社より、比較的短いので、ログインができずに、取引の履歴が見れないといった弊害は少ないかと思います。
その後、少しずつ取り扱う通貨を増やし、取引単位も増やして、現在では、LION FX(ヒロセ通商)で取引をしています。
LION FXは、とにかく取り扱い通貨が豊富です。ポンド絡みの通貨が非常に多いので、利用させていただいております。
また、通貨ごとのボラティリティ(値幅変動率)の状況を期間ごとに調べることができる点は非常に重宝でき、取り扱い通貨の選定に非常に役に立つと思います。