スパンモデル・スーパーボリンジャー 2時間足 トレード日記

MT4にスパンモデル・スーパーボリンジャーを2時間足で表示して、トレードした履歴を綴っていきます。

MT4で日本時間を表示する方法 (①「JPN_Time_SubZero」②「JPN_Time_Sub」)

MT4のチャートで表示される時間は、海外での時間表示(特にロンドンやアメリカ時間が多いと思います)がほとんどだと思います。

まれに、日本時間での表示をしているMT4もあります(YJFXのMT4)が、現状、ほとんどが海外時間での表示であると思います。

FXをはじめた頃は、海外時間での表示に混乱して、チャートの検証をするときなどにも、感覚がピンと来なくて、使いにくかった経験をしました。

同じ経験をした方もいるのではないでしょうか。

慣れてしまえば、それはそれで特に支障はないのですが、今でも、どうしても、頭の中で足し算をしてしまっている私がいます(チャートの時間が6時だから、6時間足して12時のローソク足がこれで。といった感じ)。

 

そこで、今回は日本時間で表示ができるインジケーターとインストール方法をご紹介してみようと思います。

 

1.①「JPN_Time_SubZero」または②「JPN_Time_Sub」のダウンロード

まずは、日本時間に表示できるインジケーターをダウンロードするところからはじまります。

私が知っている限り、日本時間が表示できるインジケーターも2種類あります。

まずは、①「JPN_Time_SubZero」次に、②「JPN_Time_Sub」

両方とも、日本時間を表示することができるのですが、①の方が若干シンプルな表示方法で見やすく改善されている感じがします。

どちらが、使いやすいかは、さまざまかと思いますので、それぞれのトレードスタイルに適った方を選んでみてください。

 

ここでは、両方の設定方法をご紹介して、最後にMT4上で表示された日本時間の違いを画面を通じてご紹介してみたいと思います。

 

①「JPN_Time_SubZero」または②「JPN_Time_Sub」という文言(カッコ内の文言)で検索をかけ、検索の結果の上位のあたりで、①「JPN_Time_SubZero」または②「JPN_Time_Sub」がダウンロードできるサイトを探して、ダウンロードします。

すると、ダウンロードした任意の場所に下記のようなアイコンができあがります。

①「JPN_Time_SubZero」

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②「JPN_Time_Sub」

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2.MT4のフォルダ(Indicators)にコピペする

次に、先ほどダウンロードした①「JPN_Time_SubZero」または②「JPN_Time_Sub」のアイコンをコピーして、MT4の中の「Indicators」というフォルダ内に貼り付けます。

そして、貼り付けが終わったら、一度MT4の画面を閉じます。

貼り付けるフォルダは「Indicators」のフォルダ内になります。

「Indicators」のフォルダの場所は以下になります。

(MT4の画面上部のツール)ファイルを押下

「データフォルダを開く」を押下

「MQL4」フォルダを押下

「Indicators」となります。

 

3.チャートを表示する。

先ほど、一度閉じたMT4を再度立ち上げます。

続いて、任意のチャートを表示します。

ここでは、ドル円(USDJPY)の1時間足を表示します。

そして、MT4の上部ツールの挿入からカスタムの中の①「JPN_Time_SubZero」または②「JPN_Time_Sub」をクリック。

今回は、①「JPN_Time_SubZero」と②「JPN_Time_Sub」の両方を同時に表示してみようと思います。

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以上が、日本時間を表示する方法になります。


また、チャートの背景色によっては日本時間が背景色と同色のため、消えてしまうこともあります。(例えば、背景色が白色のような場合)

以下、その設定方法になります。

今回は、私が日常表示している、スパンモデル・スーパーボリンジャーを表示した状態での設定方法になります。

 

1.背景色が白色のような場合には、日本時間が消えてしまっている。

このように、背景色が白色のような場合には、文字色を変更する必要があります。

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2.右クリックして、「表示中のインジケーター」をクリックする。

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①「JPN_Time_SubZero」をダブルクリックまたは「編集」ボタンを押す。

②Text Colorを反転させ、文字色を任意に設定する(今回は黒)。

③「OK」ボタンを押す。

今回は、上記同様の作業を②「JPN_Time_Sub」でも行う。

④表示中のインジケーターの「閉じる」ボタンを押す。

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3.日本時間が表示される。

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以上が、日本時間を表示したが、背景色が白色のような場合での設定方法になります。

 

日本時間を表示することによって、過去のチャートを検証する際には、非常に役に立つと思います。

状況に応じて、使い分けることができれば非常にありがたいインジケーターであると思います。

 


以上、今回は、MT4で日本時間を表示する方法でした。