【成功トレード】レンジ相場(レンジの上限編)
ここでは、日々の取引履歴から、相場の各局面で成功したトレードパターンを紹介していきたいと思います。
今回は、レンジ相場での局面で成功したトレードパターンです。
上のチャートは、2018年7月13日(金)のユーロポンド(EURGBP)相場です。
①左のチャートにて、前日の日足スーパーボリンジャーのローソク足がプラス1シグマを割れ続けて推移し、プラスマイナス3シグマの角度も縮小傾向が見られ、遅行スパンも鮮明な陽転とは至っていないため、レンジ相場であることを確認。
②右のチャートにて、2時間足は、遅行スパンがローソク足に絡んだ状態で推移しているため、レンジ相場であると判断。
③10時の終値で26遅行スパンアタッカーのサインが点灯し、ローソク足の終値がプラス2シグマ内にあるため、2,000通貨で売りエントリーをする。
④22時台のローソク足において、センターラインで1,000通貨を分割エグジット。さらにマイナス1シグマに接近するタイミングをみて、残り1,000通貨をエグジット。
⑤結果、最初の分割エグジットで7PIPS/103円、続いて、残りのエグジットで 14.3PIPS/211円、合計で314円の利食いとなる。
今回のように、日足がレンジ相場においては、2時間足でトレードする場合も同様に、レンジ相場でのエントリーポイントを探って、エントリーを行うように心掛けています。
また、レンジ相場においては、値幅が小さく、利益もあまり大きくは期待できないため、できるだけ、確実に利食いができるよう、早めにエグジットをするように心がけています。
今後の展開としては、このレンジ相場からトレンド相場が発生するタイミングを視野に入れてトレードをする予定です。
今回は、日足がレンジ相場の局面における、エントリーとエグジットの成功パターンを紹介いたしました。
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■日々の取引履歴の手法は、スパンモデル・スーパーボリンジャーを2時間足で使用してチャートリーディングを行い、ルールに従ってエントリーとエグジットを行っています。
スパンモデル・スーパーボリンジャーのトレード手法は、「スパンモデル投資法」を参考にしています。
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■日々の取引履歴で取引を行っているFX口座はヒロセ通商の「LION FX」を利用しています。
取り扱い通貨が非常に豊富であり、各通貨の変動率がわかるボラティリティ表は毎日の取引に非常に重宝してます。