【成功トレード】基調としてのトレンド相場(基調としての上昇トレンド編)
ここでは、日々の取引履歴から、相場の各局面で成功したトレードパターンを紹介していきたいと思います。
今回は、基調としてのトレンド相場での局面において、押し目買いが成功したトレードパターンです。
上のチャートは、2018年7月13日(金)のポンド円(GBPJPY)相場です。
①左のチャートにて、前日の日足スーパーボリンジャーが+2シグマラインを越えて引け、遅行スパンも鮮明ではないが陽転し、バンド幅の拡大も見れるので、走る上昇トレンド入りしたことを確認。
②右のチャートにて、2時間足では、調整の反落局面に入っており、目先は売り目線でのエントリーも考えられたが、日足では走る上昇トレンドであったため、売り目線でのエントリーはいったん、様子見とする。
③18時にて、21遅行スパンがローソク足に接触するタイミングで18時時点でのローソク足の終値がマイナス2シグマ内の為、押し目買いのタイミングと判断し、2,000通貨で買いエントリーをする。
④22時台のローソク足において、センターラインで1,000通貨を分割エグジット。さらに24時台のローソク足において、プラス1シグマに接近するタイミングで、残り1,000通貨をエグジット。
⑤結果、最初の分割エグジットで41.9PIPS/419円、続いて、残りのエグジットで 70.9PIPS/709円、合計で1,128円の利食いとなる。
なお、ポンド絡みの相場では、値幅の変動が大きいので、例えば、同じ押し目買いの局面においてもドル円(USDJPY)相場に比べると利益の幅が大きくなる傾向があります。
今回のように、日足が走る上昇トレンドにおいては、2時間足でトレードする場合、買い目線でのエントリーポイントを探って、取引を行うように心がけています。
また、いったんは、調整局面に入ったので、目先は売り目線でも利益が出せた局面ではありましたが、日足が走る上昇トレンドであったため、リスク回避のために売りでのエントリーは控えるように心がけました。
今後の展開としては、さらに、2時間足のローソク足の終値がプラス2シグマを超えてひけるタイミングを視野に入れてトレードをする予定です。
今回は、基調としてのトレンド相場での局面において、押し目買いが成功したトレードパターンを紹介いたしました。
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■日々の取引履歴の手法は、スパンモデル・スーパーボリンジャーを2時間足で使用してチャートリーディングを行い、ルールに従ってエントリーとエグジットを行っています。
スパンモデル・スーパーボリンジャーのトレード手法は、「スパンモデル投資法」を参考にしています。
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■日々の取引履歴で取引を行っているFX口座はヒロセ通商の「LION FX」を利用しています。
取り扱い通貨が非常に豊富であり、各通貨の変動率がわかるボラティリティ表は毎日の取引に非常に重宝してます。